2009年8月5日水曜日

平成21年分の路線価

Q:平成21年分の路線価が発表されたそうですが、どういう内容だったのですか?

P:最高路線価が上昇した都市はありませんでした。

A:さきごろ、国税庁より平成21年分の路線価が公表されました。
これによりますと、都道府県庁所在都市の最高路線価は、すべての都市で横ばい又は下落となっています。
下落したのは、東京をはじめ、名古屋や青森、静岡などの39都市で、横ばいだったのは、新潟や奈良、長崎等の8都市でした。
下落率が5%以上だったのは、札幌、仙台、横浜、京都、福岡などの14都市でした。
なお、全国の最高路線価は、東京都中央区銀座5丁目銀座中央通りの3,120万円でした。
また、標準宅地の評価額の平均額は、全国平均で13万7千円(前年14万5千円)で、4年ぶりに下落に転じています。
都道府県別では、上昇している都道府県はなく、すべての都道府県で下落となっています。
下落率が5%以上の都道府県は東京都をはじめ愛知、福岡、北海道など9都道府県、5%未満の都道府県は大阪や神奈川、山形、鹿児島など38都道府県でした。

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