2010年11月24日水曜日

新成長戦略における国有財産の有効活用

Q:新成長戦略に盛り込まれた施策を実施するに当たって国有財産の有効活用を図っていくとか。どのようなことをするのですか?

P:定期借地権を利用した未利用の国有地の貸付けなどが行われます。

A:新成長戦略における国有財産の活用は、次のような内容となっています。
○保育所、介護施設、障害者福祉施設等の整備、家庭的保育(保育ママ)事業、小規模多機能型居宅介護等の事業について、地方公共団体等の事業者が施設整備等を行う場合に、下記を実施する。
①定期借地権を利用した未利用国有地の貸付
②庁舎・宿舎の空きスペースの貸付等
③庁舎・宿舎の建替時におけるPFIの活用による施設併設
この取組みは、すでに、世田谷区内の宿舎跡地2箇所で、定期借地権を利用した保育所用地の貸付を行うことが公表されています。
○庁舎・宿舎の集約化・跡地創出とその活用による地域活性化・都市再生への貢献。この取組みの実施に当たってはエリア・マネジメントの考え方を導入し、地域と一体となって開発に貢献する。
○国有財産の維持管理におけるファシリティ・マネジメントの手法の導入によるコスト圧縮
○庁舎等施設のグリーン化の一層の推進及び省コスト化に向けた取組みの強化
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借地権の認定課税がある場合
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