Q:平成20年度の中小企業の会計に関する実態調査の集計・分析結果が公表されたそうですが、どのような内容だったのですか?
P:次のような内容でした。
A:さきごろ、中小企業庁から会計処理・財務情報開示に関する中小企業者の意識アンケート調査結果が公表されました。
この調査は、中小企業の会計ルールに関する認知度・浸透度をはかるとともに、中小企業における会計処理の実態及び情報開示や管理会計への意識を把握することを目的とするもので、毎年実施されているものです。
主な内容は、次のようなものです。
「中小企業経営者」
①会社の内部体制について
②決算書の作成及び活用について
③決算書等の情報開示について
④中小企業の会計について
⑤会計参与制度について
⑥種類株式等の発行について
⑦相続人等に対する売渡請求について
「個人事業者」
①記帳や経理の体制について
②会計帳簿等の作成について
③会計帳簿等の情報開示について
中小企業の会計については、「内容をある程度理解している」が24.7%、「信用保証協会の保証率の割引を知っている」が13%となっており、「中小企業の会計を知っている」と答えた企業は42.4%でした。
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